2018-01-01から1年間の記事一覧
11月22日はネパールの農林水産大臣や軍務大臣や各区長、市長を招いての畑で出来た作物のお披露目セレモニーがありました。 前回のセレモニーでは、ティミ市を中心に生ゴミの堆肥化事業を如何に展開しており、それがどれだけネパールの将来を見据えた上で…
ラジュと解散後、1人テクテクと夕陽スポットを目指す。途中道、なんだか故郷に似たニオイのする懐かしいスポットを発見し、私にとっての夕陽スポット認定。まだ少々日が高い中、ゴロリと草の上に寝転がって。かなり肌寒い山風を真っ向に受け、ラピュタな気分…
旅はとても好きな人達と行くか、1人で行くに限る。が私流の旅哲だ。そもそも1人が寂しいから。という理由で何かに誘われるのも、誰かに吐き出したかったという理由で1匙程の生産性も無い、出口を作ろうともしないトンネルの様な話を聞くのも、相当好きな相手…
愛するハンドクリームと共に行くバスでの旅路を、無事平穏に終え、ナガルコットに到着。 ノンビリと命をつなぐ犬たちと心の中で戯れ、 ネパールにおけるゴミ問題の深刻さに日常を思い出し、 壮大な景色にまた日常を忘れ ググいと先に進むとお馴染みのチケッ…
強くなれる気がしたよ~愛って素敵ですね! ところで、話はガラガラリと変わりますが、ネパールでは一般的に週休1日です。土曜日だけお休みです。私の週休も、相当天地がひっくり返らない限り1日限り、、のハズだったのですが今回色々諸々様々な事情があり…
本当にネパールでしっかり活動しているのか?ピーヒャラピーヒャラ遊んでばかりいるんじゃないの?と良き友人から心配されました。 これぞまさしく愛ですね。普通の神経なら言いにくい様な事もサラッと言える関係、「今からチョット蕎麦でも食べない?」なん…
食事マナーって大切ですよね。 食事時に右手をテーブルに出さなかったら、母子関係がジャイアンのび太関係に変貌したり、お箸の持ち方が間違っているからと、手とお箸をグルグルにカップリングされたり。数え上げる程に「あ。楽しかった思い出がまた一つお星…
人間誰しも何かしら良い所がある。悪い面ばかりに目を向けるんじゃなくって、その人の良い面に目を向けて、それを生かせるようにしていかないといけないね~ 数多もの高尚な方々のお言葉に心をカンカンカンと打たれ、心清らかに生きていこうとしてきました。…
来る19日に、ネパールの国会議長や農林水産大臣等などお偉い方々を招き、生ゴミ堆肥を用いて栽培した有機農産物のお披露目パーティーがあるのですが、、、これがまた揺らされに揺らされております笑 簡潔に言うと「会場を堆肥舎に変更しろ。工事を全部終わ…
日常にシビアな現実と不条理が溢れすぎていて、全体的に麻痺でプルプルしております 木下です。あとここ数日シャワー時にお湯が出ないのも、プルプルの一因かもしれない。 ここから下はお悩み事。お知恵がありましたら、ラインでも手紙でも下さいまし~ 政府…
映画評論「ミニマリスト」これまた、最近私の中で大ヒット中のネットフリックスオリジナルドキュメンタリー映画である。現 大量生産大量消費。社会的ステータスの高い職業で大きく成功をし、大きな家に住み、欲しいものを欲しいだけ買う生活。そんな生活を送…
インド料理屋で働いているスタッフは殆どがインド人ではなくネパール人。という話を聞いたことはないだろうか? 事実、ここネパールでの日本留学熱は強く、多くの若者が第二外国語として日本語を選択し、日本語学校で1クラス2500円(ネパール人の平均月…
ネパールの宗教事情について知ったことを少々書き記しておきたい。 ネパールでの宗教は殆どがンドゥー教だが、昨今では他宗教に改宗する人も増加しているという。キリスト教信者は20年前には2%程度だったのが、今では6%程に増加している。これは一体ど…
ネパールの婚姻制度について、驚くべき事実が沢山あったので備忘録。 ネパールでは女性は平均20歳~28歳までに結婚しなければならない。一方、男性は何歳であっても結婚することが出来る。今年26歳になるサントス(娘)さんに婚姻についての話を聞いた…
映画鑑賞「ROTTEN」MILK MONEY「搾り取るのは命かミルクか」 酪農家の経営が圧迫されている。 アメリカでは牛乳の消費量が3分の1減少し、牛乳の小売価格は現在45キロで18ドルだ。小規模の酪農家が経営を成り立たせるためには最低45キロ(100ポン…
畑作業に向けて~今日は、来る畑作業に向けて農機具の調達に足を延ばした(徒歩15分ほど)畑は畝立てを行い、畝の大きさを60センチ、通路を50センチで計算する。 畑で畝立てをする為に必要な道具としては① 鍬② 紐(畝を真っすぐ作るための基準とする)…
昨日耕した畑に、今日は3カ月の時を経て完成した堆肥の施肥を行う。 何やら工事現場が工事途中で道路から堆肥舎までの道のりが岩でふさがれており、トラックが往来できない様子。こんなことはまぁ日常茶飯事なので余裕の表情でパソコン仕事。6時に到着したけ…
ネパールの内部不正について。ネパールでは内の人間関係も決して安心はできない。部屋に例えカギをかけていたといっても何かモノが盗まれるということも往々にしてあるのだ。現に、ウサギリさんの家ではメイドさんを2人、泥棒対策の為にイヌを数匹飼っている…
何故ネパールに来たのか?の説明がすっかり抜け落ちてしまっていた。 今回ネパールという未踏且つ自分の特技を全くもって生かせない土地に足を踏み入れたのは、あるプロジェクトに参加する為である。 簡潔に言うと「生ゴミの堆肥化でネパールを有機農業国へ…
世界トップ5の貧しい空港と呼び名高いカトマンズ空港に上陸。レンガ造りの今は懐かしき小学校を思い出す風貌の空港に、タイムスリップでもしたかのような錯覚に陥る。期待しきってたWIFIは勿論無く、ホテルの名前しか記録していない大バカ者は早速ガリバー…