25歳最近のお悩みとネパールのアルアルな闇

日常にシビアな現実と不条理が溢れすぎていて、全体的に麻痺でプルプルしております

木下です。あとここ数日シャワー時にお湯が出ないのも、プルプルの一因かもしれない。

 

ここから下はお悩み事。お知恵がありましたら、ラインでも手紙でも下さいまし~

 

政府からの補助金打ち切りし、独立してプロジェクトを推進していこうと考えています。そして、その為の手段についてあーだこーだソーダと悶々堂々巡りしているのです(2日程)

 

現在、生ゴミ堆肥化プロジェクトは国のお偉いさん方の協力もあり、至極順調に進んでいますが、いくら国の今後の方針(ネパールを環境大国&有機農業国)に沿っているプロジェクトであるといえ、国との関係性があまりにも緊密すぎると不便が多いもの。

政治家が国から資金を引っ張る=見返りがある というのが(恐らくどの国にも共通する)暗黙のルゥルでして、実際現在でも「日本に連れて行ってほしい。妻と娘も連れていきたい」など「あなただけならまだしも、娘と妻?( ゚Д゚)ハァ?なんで?事案」も発生しており、今後プロジェクトが軌道に乗るに従ってこういったケースも増加の一途なのではないかと。最悪、ようやくはじき出せた利潤も全部、油揚げよろしく、かっさらわれるという悲劇を見る可能性も、今までのケースから見るにあり得る話。

 

ちょっとあんた自意識過剰じゃない?人間不信じゃないの?と思われるのも承知だけど、ネパールの汚職は私の肌感覚、世界でもトップレベルで目も当てられない。

 

2015年のネパール大地震の際に全世界から集まった、崩壊した町を修繕するには十分すぎる募金も、殆ど町の修繕に充てられることなく着服されては消え失せた。

その証拠に、あの大地震から3年経った今もカトマンズの町や、文化遺産に数えられる建造物でさえ崩壊したままの状態で放置されているんだからなぁ。

 

まぁ、天上人の事を罵っても自分の命が危ない目にあう位しかメリットないから、その現実をただ現実として受け止めた上で、どう行動に落とし込んでいくか。しか本質的には意味がないんだろうけど。

 

 

とまぁ25歳、花も恥じらって顔赤らめす程に花盛りの木下少女の悩み事でございました。PS 久々に親から来た電話の内容は、ネットフリックスのパスワード変更のメールがあんたのメールアドレス宛に届いているから、転送して。のワンセンテンスでした。

ネパールで強く生きなさいという強いメッセージを感じました。

 

初期投資(堆肥舎の建設や、ローダーの購入)の資金が調達できれば、あとは経費計算次第で採算性があるんだろうけどなぁ。クラウドファンディングとかが無難なのかしら。今は競争も激化しているらしいけど、勉強にはなるかもしれないなぁ。