この気持ちに名前をつけるなら「んもぅ!」

来る19日に、ネパールの国会議長や農林水産大臣等などお偉い方々を招き、生ゴミ堆肥を用いて栽培した有機農産物のお披露目パーティーがあるのですが、、、これがまた揺らされに揺らされております笑

簡潔に言うと
「会場を堆肥舎に変更しろ。工事を全部終わらせて、裏山のゴミを全部拾って、綺麗なお花を植えろ」と市長(超重要人物)からの爆弾命令が下ったのです。

 

 元々、お披露目パーティーは、パーティーパーラーという結婚式場(見た目は日本の学芸会館)で開催する手はずにしていました。というのも、試食会が、噂が噂を呼んだ末に思ってもみない規模に膨れ上がるのを恐れた為です。

 

「ねぇねぇ!今日、あの堆肥舎で美味しい有機野菜が無料で食べれるんだって~~うわぁぁい!」とキラキラした目をした市民が大挙して訪れた場合、それを追い返すなんて心が痛むこと心が綺麗な私達には当然出来ないじゃないですか?でもそれに対応していたら、「政府関係者にプロジェクトをしっかりと理解してもらい、認めてもらう」という本懐を遂げれない可能性もあるじゃないですか。


「いや。まぁ、、、市長さんよ、、気持ちはわかるで?確かに堆肥舎の所で開催したら、堆肥舎が臭くないことも証明できるしベストゥやと思うで?でもな、お披露目会は19日やで?あと4日やで?無理やで?無理無理」と一同総目配せをし、心を完全に一つにしながらも、一大協力者の言う事に100%逆らうことなど出来るはずもなく、「出来る所までやります。はい。最善を尽くします。へぃ。」とお約束。

 

 

明日から4日間は、昼夜問わず市民が過去に不法投棄しまくったゴミ拾いです。もっと緊急でしなければならない重要なことは他にあるのに!!と前歯の裏まで言葉が出そうになりながらも、ジャパニーズらしいおもてなしの笑顔でお見送りしましたとさ。

 

 

ゴミがなくなるのはいい事だ!!とお得意の盲目のポジティブ転換をするにつきるね!
迷走!!ノン!!心を静めて瞑想!!