ネパール生ゴミ堆肥化事業

世界トップ5の貧しい空港と呼び名高いカトマンズ空港に上陸。レンガ造りの今は懐かしき小学校を思い出す風貌の空港に、タイムスリップでもしたかのような錯覚に陥る。期待しきってたWIFIは勿論無く、ホテルの名前しか記録していない大バカ者は早速ガリバー気分に。インフォメーションに聞くも「多分、恐らくこのエリアかも?知らんけど」という曖昧な返事しか得られず、「空港には無くとも、街中に出ればWIFIあるでしょ!」というお得意の楽観主義で出発。タクシーには死んでも乗らない!という鋼の意志で地元民が乗るローカルバス停を目指す。タクシーの客引きに散々声かけられるも「バスで行くから!」と高らかに主張し「このジャパニーズ頭おかしい」の目で見られる。歩く事15分ローカルバス停着。日本の様な「ここでバスに乗るんだよ!」な親切なバス停はなく、バスのお兄ちゃんが途中道で見つけたバスに乗りたそうな人を適当にかっさらっていくスタイル。そして、方向音痴には有難い事に、ネパールの大きな路線を走るバスは、大阪の環状線の様にクルリと街の外周を周る。「乗り間違えたとしても、最終的には着ける!」という自信を元に、オンボロの象徴に恥ずかしくないローカルバスに乗り込む。ローカルバスは地元民率純度100%の中を不純物として突き進む。皆の優しい眼差しに安心感を覚え、偶々隣に座っていた20歳の美少女と3日間ダラダラと鍛え上げたネパール語の練習。ネパールの教育機関は幼稚園から全教育課程が英語だということが発覚。農業と観光業が主たる収入資源であるネパールでは英語を話せることは良い仕事を得ることに直結するので英語教育に力を入れるのは当然の流れだそう。英語通じるのかネパール、、凄いじゃんネパール、、続く